東京都杉並区も、余震が続きます。
日中、一緒に過ごす家族も、
一見「明るく」過ごしますが、
日々の生活が「どこか違う」と
感じていると思います。
そんな時、ちょっと「手当て」。
そんな「手当てのコツ」は「グーとパー」に
ありました。
子供ちゃんや、不安なご家族のカラダに触れてみて、
こわばっているところは、
ぎゅっとつかんであげると、
カラダの空虚な不安は、
「包まれる」ことで、安心します。
そして、それ以外のところは、
手のひらを「パーッ」と広げて、
やさしくさすってあげます。
気持ちが興奮しているときは、
カラダの「上から下へ」向かってさすります。
気持ちが落ち込んでいるときは、
「下から上へ」向かってさすってあげます。
ちょっとしたコツですが、
お試しあれ、です。
「夜泣きで興奮している=頭が熱い」ときなどは、
大きく開いた「手のひら」で、「上から下へ」
しっかりさすってあげます。
「夜泣きで悲しく・さみしくなっている=手足が冷たい」ときは、
大きく開いた「手のひら」で、「下から上へ」
しっかりさするとともに、
手の甲・足の甲をしっかり「つかんで=グーの手」あげます。
肩やひじは、表のストレスに抵抗するように「こわばり」ます。
「グーの手」で、肩やひじなどを、ぎゅっとつかんであげると、
緊張が解きほぐされます。
不安で眠れない・夜中突然悲しくなるときなどは、
「パーの手」を「胸に乗せて」あげます。
※「うつ伏せ」に寝かせて、肩甲骨の間を「パーの手」を
乗せておいても、不安な気持ちは楽になります。
夜、眠るとき、どこを「お布団」につけていますか?
案外、カラダの疲れているところ、不安なところを
「お布団」に「押し付けて」いることがあります。
心配なときは、枕を抱えたり、うつぶせに寝ると、
不安な「胸」が楽になります。
お腹の疲れは、「お腹を布団につける」ようにうつぶせ寝。
胃のモタレは「カラダの左側」をお布団にくっつけて。
寝不足のときは「カラダの右側」をお布団にくっつけて。
そうした「寝相」を工夫するだけでも、良い睡眠のお手伝いが
できたりします。
どうぞ、ご参考まで。
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