起きているとき、一日中「ため息交じり」。
物事に「やる気」をあまり感じることができないまま、
一日を過ごしてしまいます。
就寝時は、あまり「寝付き」が良くなく、
眠りついても「夢」をよく見ます。
そして、「目覚め」は「なんとなく眠り足りない」・・・。
4月も「後半」に入ると、
それまでの「気疲れ」も、出てきますねぇ。
忙しくなると、おカラダは疲れます。
でも、「時間や対人関係のストレス」があると、
「肩の力」を抜くことができません。
そんな「息の詰まった肩・胸」をしていると、
お布団に入っても「お仕事モード」「精神的緊張の抜けない状態」
=「息の詰まった肩・胸」で眠っています。
睡眠中は、「アタマ・胸・肩」の力が、すーっと抜けて、
深い息をして「カラダの疲れ」を吐き出します。
その「疲れを吐き出す:換気扇」の働きが、
「憂鬱のおカラダ」では、下がっているというわけです。
「憂鬱の対処法」
「憂鬱」になると、「ため息」をよくつきます。
「胃袋」のあたりに、「吐き出し切れない・滞った思い」が
募っている状態です。
「胃の袋」に「停滞した思い」を、吐き出すのが「ため息」です。
「胃袋に停滞した思い」は、カラダや気持ちの「気力」が
萎えてしまっているため、循環しません。
「呼吸のポンプ」の働き=「気力」が高まると、
「思考の停滞」は取り除かれます。
「思考の停滞した胃袋」は、消化の働きも低下しています。
お食事は、消化の良い「軽いもの・薄味のもの」がよいです。
※極端に「甘いもの」をほしがるときは、
「気力の消耗」が気になるとき=「気疲れ」です。
極端に「辛いもの」をほしがるときは、
「思考の停滞」が気になるときです。
あまり過食してしまうと「思考と飲食で胃もたれ」して、
ますます、カラダが動きづらくなり、気持ちも停滞してしまいます。
対処法としては、「息を軽く弾ませる」くらいの運動がオススメです。
「ウォーキング」など、適当ではないでしょうか。
「鼻歌」を歌うくらいのペースで、あるいは、
「ちょっと会話」ができるくらいのペースで。
この時、「大股」で「早く」歩くよりは、
「少々ゆっくり」でもいいですから、
「肘」を大きく振って歩くようにしてみましょう。
「肘・肩」が良く動くと、「呼吸」が弾みます。
=「息が吸い込みやすく」なります。
たくさん息を吸うことができると、
たくさん「吐く」ことができます。
表を歩きながら、周りの環境を味わいながら、
「胃袋」に「停滞しているわだかまり」を、
「プハーッ」と吐き出していると、
「憂鬱のもと」がいなくなります。
夕方の人通りのある安全な場所で、
軽く「息を弾ませ」にお出かけすると、
就寝時に「弾んだ息の余韻」で、
深い呼吸で眠りにつくことができます。
このとき、夕食は「軽め」がいいですね。
できるだけ、就寝時は「胃袋」を楽に保ってあげましょう。
以上、ご参考まで。
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