今年は、梅雨らしい梅雨、です。
気温もあまり上がらず、
冷たい雨がシトシトと。
晴れると、涼しい風と、
強い日差し。
こんな「梅雨の晴れ間」は、
ちょっと「発熱」することも。
「発熱」といっても、
「微熱程度」。
あるいは、「喉の腫れ」「鼻づまり」など、
局部の「炎症」程度。
低い気温と、高い湿度。
カラダの働きは、低調気味。
そんな中、「気温の上昇」があると、
「深い呼吸」ができません。
そうすると、
「カラダに熱がこもって」しまいます。
「熱がこもったところ」で、
「微熱」や「炎症」がおこります。
こんなときには、
「お腹」を「温かく」過ごしてあげると、
「呼吸の働き」も高まります。
「生姜湯」などは、
「お腹を温め」てくれて、
「お腹の筋のこわばり」を取り除いてくれます。
「お腹の筋」が緩むと、
「胸」が大きく「深呼吸」できるようになります。
こうして
「深い呼吸」が、全身にこもった「熱」を、
「吐き出して」くれるようになると、
「梅雨の晴れ間の発熱・微熱・呼吸器の炎症」は、
楽になりそうです。
「おへそ」に「手」を当ててみて、
「冷たいなぁ」と感じたら、
「お腹の冷え」対策を、試されたらと思います。
ご参考まで。
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らりえ姫 (水曜日, 31 7月 2013 00:49)
すっごく参考になりました。
本当にお腹冷たかったです。
深呼吸も忘れていました。
ありがとうございます。
呼吸で体内の熱を放出できるとは知りませんでした。本当にありがとう。では。
暑いのでお身体ご自愛くださいね。
博心堂鍼灸院すずき (水曜日, 31 7月 2013 11:45)
らりえ姫さん、
コメントありがとうございます。
お役にたてて何よりです。
忙しい毎日に翻弄されて、ついつい忘れがちな
大切な自分のカラダ。
呼吸を通して、カラダの振り返りが習慣になると
きっと・きっと毎日過ごしている実感が
もっと・もっと色濃いものになるのではないでしょうか。
お気遣いありがとうございます。
らりえ姫さんも、暑い・暑い夏の土用、そして残暑を
ご自愛いただきながら、楽しくお過ごしくださいませ。