だるい夏バテって?
ジメジメしっとりした「梅雨」を経過すると、
急に「暑さ」が増してきます。
急な気温の上昇は「おカラダのバランス」を
崩す大きなきっかけになります。
カラダが「暑さ」に慣れるためには、
それなりの「体内の環境を整える支度」が必要になります。
「梅雨から夏」への「おカラダの支度」は、
「カラダの内側」へ「体力」が集中します。そのため、
「手足」や「頭」、「食べこなす消化器」などには、
「カラダの力」はあまり集中してくれません。
そんなわけで、夏の初め「急に暑くなるころ」は、
アタマがボーっとして、手足がだるくて、
生もの・冷たいもの・消化の良くないものを召し上がると
下痢をしやすい、などの症状がみられます。
「梅雨」のころから、こうした「カラダを調える体力」と、
「活動する体力」を同時に活用できるくらい「養生」できたかで、
夏の初めの「だるい夏バテ」が、
どの程度になるかが決まってきます。
ご参考まで。
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