「カラダの表面にこもった熱」は、
長期間停滞すると「カラダを養う力」を
低下させてしまいます。
「汗をたくさんかくところ」などは、
「火照りやすい・熱のこもりやすい」場所ですから、
「冷たいおしぼり」などで、
「冷たく冷やして・ひんやり濡らしてあげる」ことが
オススメです。
「火照ったカラダの表面」を「冷却」することで、
「火照りそのもの」を解消します。
加えて
「汗の代わりに適度な湿気」を与えることで、
そのあとも「気化熱」でカラダの表面を冷ましてくれます。
外出時などは、
「帽子・日傘・サングラス・
袖を覆うもの・襟足を陽射しから守るもの」などで、
「カラダの表面」を陽射しから守る工夫がとても大切です。
軽く「汗ばむ」程度であれば、
上手に体温調整ができていますし、
夏の暑さも自力で対処できている目安になります。
あまり「たくさん汗をかいて」いると、
「カラダを養う力」を消耗させてしまいます。
カラダの表面に「火照り」が残ると、
「カラダを養う力」もブレーキがかかってしまいます。
「汗をたくさんかいたなぁ」というときは、
さささっと「冷水シャワー」で「カラダの表面の熱」を
冷ましてしまいます。
「冷水」といっても
「上半身の熱が冷めているなぁ」くらいの
温度で十分です。
「冷たい」と感じるほどでは、
風邪をひいてしまうかもしれません。
また、
「冷え性の人」などは、
「冷たいシャワー」で上半身を冷ます前に、
「温かいシャワー」で「おへそ周り」
「背中・腰」「下半身全体」を温めておかれたらよいです。
また、
「頭・かお・手の甲・前腕」くらいに
「冷水」をかけておくだけでも、効果はあります。
カラダが「不愉快」になるような
「冷水シャワー」の浴び方にならないように、
体調や心地よさを実感していただきながら、
楽しんでいただければと思います。
エアコンの「冷気」によって、
「発汗」を強制的に止められてしまったために
「カラダの表面が火照る」ことがあります。
こんなときは、
「冷気」によってカラダの表面が冷まされていますから、
「冷水シャワー」を浴びてしまうと、
風邪をひいてしまいます。
こんなときには、
「皮膚の働き」を活気づけてくれる食材を楽しみましょう。
「丈夫な皮」と「辛味」を兼ね備えた「ピーマン・しし唐」などを、
こんがり「炙って」おいて、
「生姜醤油」などをつけて召し上がられるとよいかと思います。
「エアコンで冷まされたカラダ」を
「炙った食材」と「生姜の温める働き」を、
「血のめぐりを温めるお醤油」で頂きます。
「寒さ・強い冷気」にさらされた「お肌」を
「活気づけて・養う」ピーマン・しし唐は、
「火照り・汗の夏バテ対策」には、もってこいの食材です。
普段よりも「おいしい!」と感じられる方は、
もしかしたら「火照り・汗の夏バテ」が
始まっているかもしれません。
ご用心いただきながら、
「皮のしっかりした辛味食材」を
お楽しみいただければと思います。
ご参考まで。
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