昨今、
「三度の食事」をいただくことが基本でしょうか。
「食べる事」は「人に良い事」と書きます。
そして、
「食事」は「カラダを養う大切な行為」です。
「食欲がわかない」「食べたくない」ということは、
「カラダ」は「飲食を食べこなす準備ができていない」サインを発信しています。
そもそも「空腹」になっていないと、
「食べる欲求=食べる支度」は始まりません。
食欲をおこすためにも、
「空腹」状態を作る必要があります。
じっと「横になっている」だけでも
「空腹」を感じるようなら、
食べこなす働きは高まります。
「カラダを養う食欲」であれば
「ご飯粒」を食べたくなります
(日本人なら、かな)。
もし「お肉・お魚」であれば「肉体疲労を伴う食欲」。
「味付けの濃いもの」であれば「冷え・寒さを伴う食欲」です。
これが「お肉・お魚・お米・味付けの濃いもの」でない場合、
「野菜・果物」が食べたい、などであれば、
「空腹」ではなく「渇き」ということになります。
暑い日など「ご飯やおかず」は食べたくないが、
「野菜・果物」などが食べたいとなれば、
「水分補給」を要求しているということになります。
こんなときは「カラダを養う食材」よりは
「水分をたくさん含んだ・熱性の少ない食材」が適っています。
「お腹が減った」→「何を食べたいか」で、
「カラダがどのように養いたいか」を知ることができます。
「お菓子が食べたい」などというのは、
「空腹」ではなく「気持ちの不安」からおこる
「食べて安心したい」という「気持ちの表れ」です。
ご参考まで。
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