夏の疲れ・胃もたれ・下痢対策
「夏の暑さ疲れ」が重なり、
ついつい「カラダの働き」がマッタリしてしまい、
「カラダの内側の体温」が
下がった状態で過ごしていると、
影響を最初に受けるのが「お腹の食べこなしの働き」。
いつまでも「だるいお腹」では、
「胃袋や腸」に「食べこなせない飲食物」が
「停滞」し続けてしまいます。
この「食べこなせない飲食物」が、
「カラダの重り」となって、
「胃のモタレ・腸のモタレ・出きらない緩いお通じ」へと
つながっていきます。
「疲れて・だるくなってしまった胃袋や腸の筋」を、
活気づけてあげることで、
お腹の中で「もたれていた飲食物」を、
どんどん「食べこなし」てあげたいものです。
そんなときには、
「おなか(胃腸の筋)」と
連動している「手足の筋」を使ってあげると、
「お腹の動き」に活気が付きます。
「胃袋」は「わき腹」や「肩回りの筋」を動かしてあげると、
活気づきやすいです。
「お腹の筋」を活気づけてあげるときのコツは、
「汗をかかない・息を荒げない」です。
「胃袋」と連動している「わき腹・肩回りの筋」を、
無理なく動かしてあげればよいのですが、
おススメは「ボート漕ぎ」をしながら「グー・パー」です。
ははは。ちょっとわかりづらいですかね。
「肘の曲げ伸ばし」と、
「肩回り」の前後運動。
わき腹も「伸び縮み」させながら、ですね。
加えて、
「手のひら」を「グー・パー」してあげることで、
「胃袋」が「ゴニョ・ゴニョ」動く刺激に拍車をかけてあげます。
思いのほか、
「手のひらのグー・パー」は、
「だるく」感じるものです。
ご無理なさらず、
長時間やるよりは、
こまめに「チョコチョコ」と
「ボート漕ぎ・グーパー」を楽しまれたらいいですね。
「腸の筋」は、
「太もも・股関節」と関係があります。
残暑を迎え、
表も朝夕の気温が下がりました。
加えて、
「秋めいた・涼しい風」が吹いているころです。
日中の日差しの強い・熱い時間帯を避けて、
「朝夕の涼しい頃」に「お散歩」に出かけてみましょう。
「涼しい息」を吸い込むことで、
「汗のかきすぎ・息の上がり」を軽減してくれますし、
カラダに「熱」がこもることも少なくて済みます。
「お散歩」は「ウォーキング」とは違います。
「鼻歌」が歌えるくらいのペースで、
でも、ちょっと「大股」で歩くようにしてみましょう。
「大股」であるくことで、
「太もも・股関節」が「伸び伸び」と刺激を受けます。
急ぎ足になってしまうと、
足首やひざに負担をかけますから、
やっぱり「ゆっくり・ゆっくり」。
長時間やるよりは、
20~30分くらいを目安に、
チョコチョコと、
表の空気を吸いにお出かけされたらいいですねぇ。」
「気晴らし」と思って、
秋の涼しい息で、
深呼吸をしてみましょう。
どうぞ・どうぞ、ご無理のないように。
ご参考まで。
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