暦では、
「大寒」を過ぎて「立春」を迎える頃、
「三寒四温(さんかんしおん)」といって、
「冬の寒さ」と「春の温かさ」が
交互に移ろう日が続くことがあります。
気温差、ですね。
「温かさ」を感じると、
「春が来ているなぁ」と実感もします。
ただ、
「温かさ」を感じるカラダは「ゆるみ」やすく、
「寒さ」に対する「カラダの守り」も
「ゆるみ」ます。
そのため、
「気温差」に対する抵抗力が、
どうしても弱るころでもあります。
こうした「気温差の刺激」を
「春先」にカラダが感じることで、
「冬のカラダ」から
「春のカラダ」へ
「カラダ作り」が進んでいくわけですね。
「三寒四温」の頃は、
「心身が緩み」やすい時期です。
・気持ちの浮き沈み・イライラを感じる
・朝起きられない・日中眠い
・肩こりなど上半身のこわばりを感じる
・つかれやすい・汗をかきやすい
・花粉症などの鼻炎症状
・お腹が緩く、下しやすい
などなど、
はっきりとはしないけれど、
なんとなく「カラダの上の方」の
おカラダや気持ちの不都合を感じやすくなります。
「冬のカラダ」から
「春のカラダ」へ移り変わるこの頃。
「acu~ほっと・セラピー」で、
「カラダの移ろい」のお手伝いができたらなぁと
思います。
心地よく春先を過ごすためにも、
「急な気温差の対策」を
しっかり楽しみたいですね。
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