三寒四温で、
気温の乱高下を迎える頃。
梅のつぼみも膨らみ始め、
春の兆しも強くなります。
カラダの春の兆しは、
差し詰め「花粉症」でしょうか。
春先の花粉症には、
二つのタイプの花粉症があります。
ひとつは、
「縮こまったカラダの花粉症」。
冬の「守り・こわばったおカラダ」は、
春の温かい陽気の刺激で、
徐々に緩んできます。
ただ、春先の温かさで急に緩めるか、
というと、少しカラダのお支度が必要です。
緩むのが、上手にいかない春先の
「縮こまったカラダの花粉症」。
カラダに熱がこもってしまい、
花粉症症状を発症してしまいます。
対策のポイントは「手首」。
二つ目は、
「消耗したカラダの花粉症」。
冬の寒さの影響で、
温め続けたおカラダは、
一冬頑張り続けて、お疲れ気味。
それでも、
春の兆しの刺激を受ければ、
冬のカラダから、春のカラダへ。
疲れて縮こまったおカラダは、
ゆるみ・ひらく元気が十分ありません。
そんなわけで、
カラダの働きが低下して、
カラダ全体が冷めてしまいます。
そして、疲れた身体は、
呼吸が浅く、カラダのわずかな熱は、
アタマの方から下げられなくなります。
カラダは冷めて、アタマはのぼせる、
という花粉症の炎症症状が気になるバランスを
消耗したおカラダで、対処できない状態ですね。
対策のポイントは「足首」。
手首・足首を上手に緩めて、
春先の花粉症対策を上手に済ませたい頃ですね。
acu-ほっと・セラピーで、
お役にたてたらなぁと思います。
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