暦もいよいよ冬に移り変わりました。
秋から冬へ変わるころは、カラダが寒さに対してもっとも負担を感じます。
初冬のころに、代謝のよい温かいカラダ作りを進めることで、一冬の間のカラダの居心地の好さがきまります。
代謝のよいカラダ作りは内臓が活発に動き、筋肉がしなやかに伸縮できることが必要です。
寒いところではしっかりちぢこまり、温かい部屋ではゆるりと緩む筋肉がそなわっていれば、カラダは冬の寒さから守られます。
ポイントは筋肉が伸縮しやすいように、関節をいつもゆるめておくこと。
骨と骨とをつなぐ関節がゆるんでいると、骨と骨にくっついている筋肉はゆるみやすくなります。また、関節や筋肉がゆるみやすければ良い血行も維持できます。
寒いところでは筋肉がギューギューにこわばって発熱します。
温かい部屋ではゆるんだカラダの内側を温かい血行が循環します。
こうした緩急をつけるくらしの工夫ができると、冬の間のカラダ作りはらくですね。
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