3歳から6歳くらいまでの間に
ひんぱんに「脚が痛い」と、泣いて訴えいるお子さん。
とくに「女の子」。
思春期の準備をはじめるにあたって、
ちょっとカラダが「不安」を感じているかも、です。
「やさしい鍼」では、
6歳までは「こどもちゃん」。
女の子は7歳から「女の子」。
(男の子は8歳から「男の子」)
そして、14歳から「娘ちゃん」。
思春期の始まりですね。
7歳から「女の子」は、「思春期のカラダの準備」を
はじめています。
そして、「カラダを養う力」をとても必要とします。
そのとき「カラダを養う力」が不十分だと、
「脚・下半身」の「カラダを養う力」を借りてきます。
夜、「脚が痛い」と泣きながら訴える原因がこれです。
もし、頻繁に「夜、脚が痛い」と訴えているようだと、
「思春期の準備=赤ちゃんを身ごもる準備」に、
「カラダを養う力」が追い付いていません。
そうなると、就学時のストレスや環境の変化などが重なる
「7歳」ころに、「視力の低下」がみられることが多いです。
脚にある「カラダを養う力」だけでは、追い付かない場合、
「眼(とても大食いな臓器=カラダを養う力をたくさん消耗)」の
「カラダを養う力」も不足してしまうようです。
こんなことから、
3歳から6歳ころの「子供ちゃんの夜間の脚の痛み」には、
ちょっと養生が必要かと思います。
できるだけ「たくさんの回復時間=睡眠」を
「質よく(熟睡できるような環境)」とってあげることです。
もし、それでも頻繁に夜、脚を痛がるようだと、
もう少し積極的な対処法・養生法が必要かもしれません。
ケースバイケースですから、
ここでの書き込みは、ちょっと見合わせます。
ひとまず、毎朝、機嫌よく目を覚ます。熟睡できる。
これが、こどもちゃんの順調なカラダの回復の目安でしょうか。
ご参考まで。
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